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機械設計技術者3級試験合格者インタビュー
平成10年度 3級合格
北海道大学大学院 機械科学専攻 修士課程 1年
佐々木 篤史 さん
 ──機械設計技術者3級試験制度をお知りになったきっかけ、また受験された動機について教えてください。

佐々木:昨年の4月頃、大学内の掲示板に試験のポスターが掲載されていたことから、この試験制度を知りました。資格取得に関心の薄い私にとって、初めはパンフレットを手にするだけでしたが、8月に入ったあたりから残り少なくなった学生生活の中で、自分が学んできたことを形に残したく、受験に踏み切りました。

 ──試験の難易度はいかがでしたか?

佐々木:(社)日本機械設計工業会の主催する試験ということもあり、硬く気構えていた私にとっては、若干の内容不足を感じました。選択問題が多く、時間も十分にあったため、機械産業に従事している方や大学で機械工学を専攻している学生ならば十分に解ける問題であったと思います。もっと現実的な設計に即した面から出題されるものと予想していましたが、実際にはごく基礎的な分野からの出題であったと思います。

 ──3級試験受験にあたって実行した勉強方法は? 試験勉強に役立った教科書・参考書があればそれも教えてください。

佐々木:私は大学で機械工学を専攻しているため、学部の頃に講義で使用していたテキストを利用し、その中で教わった知識を整理するという形で試験に臨みました。また、筆記試験に慣れるという意味で、専門書を取り扱っているような比較的大きな書店にて購入した「機械系就職試験問題集」を利用しました。

 ──これから3級試験を受験しようと思っている方へのアドバイスがあれば教えてください。

佐々木:この試験を受験しようと考える方の多くは、機械産業に従事されている社会人の方か、機械工学を学んでいる学生であると思います。同じく機械工学を専攻している学生の私から助言させていただくことは、広く浅い知識を持つことが合格に通ずる道のように思います。実際の設計現場ではこのような考え方が通用するのか否かは存じませんが、今回の試験に関していうなら、ひとつの分野に精通しているよりも幅広くさまざまな知識と経験を持っている方のほうが有利な試験内容であったと思います。

 ──受験資格の実務経験年数に達した時、機械設計技術者2級試験、1級試験にチャレンジしてみたいと考えていますか?

佐々木:現在はまだ学生なので実務経験を持っていませんが、受験資格に達したときは是非チャレンジしたいと考えています。

 ──3級機械設計技術者として、これからの抱負があれば教えてください。

佐々木:就職後、この資格を武器に何かをしていくことは特に考えていませんが、実務経験が受験資格にない3級の試験制度は学生にとって大きな目標になると同時に励みとなりました。

 ──どうもありがとうございました。



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