2012.3.19 掲載
株式会社ブライテスト チームリーダー 松山 央 氏
── 機械設計技術者試験制度をお知りになったきっかけ、また受験された動機について教えてください。
松山：既に２級に合格しており、１級受験の実務経験に達したため挑戦しました。
── 受験のための講習会（工業会主催、学校主催など）を受講されましたか？
松山：受講しておりません。
── 試験の難易度はいかがでしたか？
松山：やなり難易度は高いと思います。自分が携わっている業務以外の分野は特にその印象が強いかもしれませんね。
── 試験勉強にあたって実行した勉強方法は？
松山：過去の試験問題集や過去問題を解き、その設問の本質（考え方）を理解するように努めました。
── これから１級受験を考えている技術者の方に対して何かアドバイスがあれば教えてください。
松山：勉強を進めていると、一見業務に関係ないと思われた分野でも実は何らかの形で関わっているということが多く見受けられました。これから１級受験に挑戦される皆さんには、自分の分野以外だから、と敬遠することなく知見を広めるチャンスだと捉えていただきたいと思います。勉強をして損をすることなどありませんからね（笑）。
── １級機械設計技術者として、これからの抱負があれば教えてください。
松山：機械分野だけではなく、今後は電気やソフトウエアの知識も増やしてゆきたいと思います。
── どうもありがとうございました。