2013.3.15 掲載
北海道工業大学 創造工学部機械システム工学科
佐竹 秀太 さん
── 機械設計技術者試験制度をお知りになったきっかけ、また受験された動機について教えてください。
佐竹：私の大学から毎年多くの受験者がいることを知り、自分の実力を試すよい機会になると思い受験しました。資格を取得することで今後役立つ機会も出てくるのではないかといった期待もありました。
── 受験のための講習会（工業会主催、学校その他主催）を受講されましたか？ 受講された方は、その講習会が役立ったかどうか教えてください。
佐竹：学校内ではワンポイント講座というセミナーが開催されていました。私は自信がない科目を中心に参加しました。
── 試験の難易度はいかがでしたか？
佐竹：簡単すぎることもなく、かといって難しすぎることもない。３級試験の難易度としては適正だったのではないでしょうか。
── 試験勉強にあたって実行した勉強方法は？
佐竹：学校で使ったノートで復習し、こちらのホームページに掲載されている過去問題を解く。そこで分からない部分があれば教科書で確認。この流れで勉強を進めました。
── これから３級受験を考えている技術者の方に対して何かアドバイスがあれば教えてください。
佐竹：正しい準備と各科目の内容が理解できていれば合格も決して困難なものではありません。学生の方であれば、普段の講義内容をしっかり理解するように努力することが一番です。
── ３級機械設計技術者として、これからの抱負があれば教えてください。
佐竹：試験合格だけで満足するのではなく、より一層努力を重ねてゆきたいと思います。
── 受験資格の実務経験年数に達した時、２級試験、１級試験にチャレンジしてみたいと考えていますか？
佐竹：機会があれば挑戦してみたいですね。
── どうもありがとうございました。